こんにちは、アビゲイルです。
アビーって、読んでね♡

今日のお題：ブラック企業は悪なのか？考察

３日前に入社した新人たちは、朝10:00～19:00まで、計2時間の休憩時間を挟んで猛烈に研修を受けているみたいです。

がんばれよ、新人たち( 'ω')ノ

思い返してみると、私の新人時代は大変ひどいものでした。（会社もひどかったけど）
今思うと、当時の社長と先輩方にはと～～～～～～～～っても感謝しています。
感謝してもしきれません。

今思い返すと、なんで2年間も務められたんだろうと不思議です。
クビにせずに根気強く育てていただいて、本当にありがとうございました。

確かに、私がいた会社は、ブラック企業が分かりやすく糾弾されるようになったあの電通さんよりもうちょっとヤバいくらいの会社でしたが、ちょっと違和感を覚えたのがこのニュース。

悲しいですね。

でも私なりの結論を言うと、極端に言うと、
1年目でブラック企業に入っておいて良かったです。

ブラックにも善し悪しありますから、一概には言えませんが。

確かに、本当のブラック企業のマインドコントロールというか、洗脳というかはすさまじいものです。
会社の言うことをそのまま鵜呑みにしてしまうと、デスマーチというか、抜けられない円舞曲（ワルツ(waltz)）に延々とはまってしまいます。

ブラックの教育は、自分がこの会社のためにどこまで貢献できるかを追求し続けろ、というものが大半かと。
貢献できてないヤツは死ね！もしくは働け！となるわけです。

会社員である上で、東京の新卒の給与がだいたい手取りで20万円だとします。
その20万円はどこから出ているのか？
お前らその分稼いでんのかコラーッ！

これをとことん考えさせて、必死で、死に物狂いで20万円分の貢献度を稼ごうと思うようになります。
その貢献度は会社からの評価になるわけですが、私のいた会社は9割が営業職だったのでこんな感じの公式が成り立っていました。

貢献度=売り上げ金額＋仕事量

営業職としては妥当です。
ただ、ここで質が悪いのは「仕事量」が乗っかってくること。
売り上げを上げる知識などが十分にない新入社員は、売り上げを上げるための勉強時間や、割り当てられたクライアントの資料作りなどの時間を「仕事量」で補うようになるわけです。

私も仕事量で補おうと、めちゃくちゃ頑張りました。

だいたい、入って1か月後くらいから担当のクライアント数が増えていき、3か月後くらいには20～30社を担当します。

朝は9:00出社→朝4:00帰宅→9:00出社→徹夜→…＿("_´ω`)_ﾍﾟｼｮ

みたいな感じになるわけですね(^^)/

入ってすぐは「未来の仙台支社長になる！」と目をキラキラさせていた私でしたが、3か月後には未来のことなんて考えられない、今日は何時間寝れるかな、っていう思考回路になってました。
っていうか、もうテレアポしながら寝てた。

でもね、そこで教えてもらった価値観というか考え方は、会社員やる上ではとてつもなく大事なことだったなと思います。

ぼんやり会社員やってると、お給料もらえるのが当たり前、みたいな感覚に陥ってしまうわけですが、じゃあ、その給料は社長のご厚意で貰えているのかというと、全然そんなことはないわけです。

転職して一番に思うのは、そこの意識の差でした。

給料低いとか評価してもらえないとか言うけど、じゃあ、自分はどれくらい会社が利益を生むための貢献をしたんですか？
というお話です。

ちょっと長くなっちゃったので、ニュースの話題を含めて、また次回(*´ω｀)

やっと、やっと観に行ったぞ〜！！

ララランドの制作チームが挑んだ最新作、

ザ・グレイテスト・ショーマン

ちなみに、人生2回目の1人映画にも挑戦しました(　･`ω･´)

この歳になると、だんだんと、意外にひとりで生きれるんだなっていう実感が湧いて来ます。

特にこういう時に。

おひとりさま講座はまたの機会にするとして、

結論から言うと、、、、

最 高 か よ！！！ \( ˆoˆ )/

最初から最後まで、

20分泣いて〜休んで〜20分泣いて〜休んで〜

の繰り返しでした(๑¯ω¯๑)

お恥ずかしながら、この映画を観るために事前情報をググるまで

この映画が実話だと知りませんでした。

「サーカス」という概念自体の生みの親なんですね。

この物語を通して、自分の思い描いた夢を叶えるというエネルギーの強さに圧倒されっぱなしでした！

どんな逆境も逆手に捉えて自分のモノにしていくたくましさ、ポジティブさ、度量の広さ…

そんな女に、私もなるー！！！

そして、なんといってもミュージカルならではのダンスも、最高でした！

ゼンデイヤとザック・エフロンがふたりでロープを使って踊るシーン、

あれ、すごいですね！！

あんなにアクロバティックなのに、なんだかワルツのようにも見えて、魅了されました。

ザック・エフロンは一時期、薬物使用で更生施設に入ってましたよね。

ハイ・スクールミュージカルの爆発的なヒットの後、17 againなど売れに売れ、気がついたらゴシップ誌に揶揄されるようになっていた彼。

久々にみたなと思ったら、その歌声もダンスも演技もさらにパワーアップして、もう完全復活という感じですね！！！

彼のバックボーンを想って、劇中にまた、とめどなく泣いてしまいました(；ω；)

とにかく、ポジティブなエネルギーに溢れた映画です！！

観てない方は、まずは観に行った方がいい！

まじで(　･`ω･´)す

桜もだいぶ散ってしまいましたね…

私の職場では、昨日から新社会人の子たちが入って早速、朝から晩まで研修を受けてます。

業界の知識、会社のビジョンや戦略、業務のOJT…

1ヶ月間は座学研修なんだとか✏️

普通は3ヶ月間くらい、研修があるみたいですね。

新人も楽じゃないです。

私は一度転職してるんですが、最初の会社では新人研修は2時間でした。

自分の会社が提供しているサービスの概要…1h

テレアポのかけ方…1h

計2hΣ('ω'ﾉ)ﾉ！

それが終わったらOJTと言えば聞こえは良いものの、ひたすらテレアポをかけ続けるという

戦闘地での実地訓練でした⚔️

テレアポ地獄のワルツ(笑)

プルプル鳴って…

断られ…ガチャンと切られたらまたかけて…

たまにアポって…また切られ…

何事も忍耐だと教えられた1年目でした(笑)

でも、テレアポ地獄ワルツは本当にいい経験だったなと、体験しておいてよかったなと、今は心から思えます(　･`ω･´)

知人で向山雄治さんという超人がいるんですが、もともと電機メーカーで月100時間残業の日々を送っていたのを、

4年後には残業0にして、かつ辞める時に事業部長から「何とかして辞めさせるな！」と御触れが出るくらいの仕事人です。

私もそれくらいになれるように日々、鍛錬します(　･`ω･´)