こんにちは、アビゲイル金子です。
アビーって、呼んでね♡
さぁみんな、今日のテーマは "色"よ!(誰)
いつの間にか、ファッション指南と化したこのブログ。
別に専門学校を出たわけでもアパレル企業で働いたこともなく
ろくに洋服のことは存じ上げません。
期待している方がいたら、最初に謝っておきます。
ごめんなすって。
なので、あびーの好きに書くのだ。
※できるだけ典拠には気を付けます
さて、この間は、「清潔感」と「統一感」がオシャレさんへの第一歩になるよ
という憶測を勝手ながらさせていただきました。
その清潔感にも統一感にも通じるという点で、
今日は「色」のことを話題に選んでみました。
色を操ってなりたい人になろう!という趣旨で前後編に分けて、お送りしてまいります。
今日の目次
- 色を制する者がを制する?色と脳の深いカンケイ
- 色でイメージをコントロールせよ
- まとめ
1.色を制する者がを制する?色と脳のオトナな関係
1.色の正体
色々省略しちゃうけど、実は「物体」そのものは「色」を持っていません。
例えば、信号は「赤」「黄」「青(緑)」の3色(だと思っている)ですが、
信号機のライト自体がこの色を出しているんではなくって、
人の脳が勝手に「赤」「黄」「青」だと認識しています。
脳は「波長」の違いを「色」として認識して物体に色塗りをして私たちに見せています。
画像出典元:https://www.konicaminolta.jp/instruments/knowledge/color/section1/02.html
波長とは、ざっくり言うと光の波の大きさの単位です。
例えば青信号の場合、500~550nmの波長の光を出すことによって
「青」に見せています。
中には人の目に見えない波長もあります。
紫外線とか赤外線とか呼ばれるものです。
紫と赤ってついてるけど、実際は何色かわからないんですよね~
何色なんでしょ。
なんだか、目に見えないカンケイって、大人ですね~
うふふ。
2.イメージを味方につける
さて、人は勝手に認識した色に対して、勝手にイメージを抱いています。
このイメージってのが人間関係においてはとってもとっても大事で、
いかにビジョナリーで熱い方でも、フレンドリーで素敵な方でも
会って3秒で第一印象が決まり、そして2年以上残り続けます。
もし、初対面でおしゃれ業界の裏3Kをたたき出してしまったら…?
おしゃれ業界の裏3K=「汚い」「怖い」「臭い」
※きたない ※こわい ※くさい
※あくまでもイメージです。
※おしゃれ業界の3Kはアビゲイル金子の造語です。
そうしたらもう、やり直しも軌道修正も利きません。
潔く、やけ酒あるのみ!(その時は誘ってね!)
服選びに色選びを加えることは自分が持つイメージをコントールする、
ということにもつながっていくんですね。
2.色が持つイメージを知って、味方につけよう!
あなたは普段から、意識して「色」選びをしていますか?
だいたいは無難な色とか、好きな色で選んじゃいがちですが…
アビーのクローゼットも、無難な黒や灰色が多かったり、
逆に色モノは渋めのピンクしかなかったり(笑)、すごく極端です。。
では、実際に色が持つイメージの例を見てみましょう。
画像出典元:https://www.noie.co/colorkoza/2243/
どうでしょうか?
ズバリではなくても「こんなイメージあるかも」と思いませんか?
普段あまり意識しなくても、こうして見てみると
どの色も共通して想起されるイメージがあることが分かります。
こうしてパッと共通のものが想起されるのは、
人類が300万年の歴史を経て刷り込んできたモノが
今も生きているのかもしれませんね。
この色が持つイメージをうまく服に組み合わせることで、
自分自身のイメージをコントロールしていきましょう。
3.【前編】のまとめ
今日は前編として、色の仕組みや、人に与える印象のことをお伝えしました。
だいたい、こんなことが分かったかな~と思います。
- 色は脳が勝手に作り出したモノである
- 色には万人共通のイメージがある
- 人の印象は見た目で決まる
次回は、これをどう日常の服選びに生かすか?を
考えてみようと思います。
よければまた見に来てください🎀
では、今日も良い1日を✨