Be Waltz.女は強い!自分の選択で幸せを切り開く「ワンダーウーマン」
こんにちは、アビゲイル金子です。
アビーって、呼んでね。
女の人生にはいくつかの分岐点がある。
結婚と出産だ。
と、これまでは思っていた。
多くの人が思っているし、これかもそうだとは思う。
ただし、これまでマストと思われていたそのイベントは
今やマストではない。
そんな時代の中で、
男性に依存しないで生きることを決めた強い女を描いた作品と、
結婚を追い求めてでも結婚できない女をコミカルに描いた作品2つをご紹介したい。
1.私が世界を救う超ド級の女!「ワンダーウーマン」
- ワンダーウーマン(字幕版)
- 2017-10-27
- Movie
映画『ワンダーウーマン』TV-SPOT(設定編大ヒット)【HD】2017年8月25日(金)公開
人間社会から孤立した女性のみの一族のプリンセスとして生まれたワンダーウーマン(ガル・ガドット)は、自分が育ってきた世界以外の環境を知らず、さらに男性を見たこともなかった。ある日、彼女は浜辺に不時着したパイロットと遭遇。彼を救出したことをきっかけに、ワンダーウーマンは身分を隠して人間社会で生活していくことにする。
マーベルコミックの人気ヒロイン、ワンダーウーマン。
いわゆるスーパーマンの女性バージョンなんだけれども、
「女性のボンキュッボンを武器にした女性差別映画だ」とか言って批判する輩もいるようです。
これを作ったのは実は女性監督で、小さいころからこの原作が大好きだったのだそう。
それが、自身が監督としてこの作品を現代に蘇らせるときに
思いがけずこの作品がフェミニズムや女性解放のメッセージとなった、と
本人がインタビューで述べています。
面白いインタビュー記事があったので、載せておきますね。
「男に負けない」という狭い見方ではなくて「自分の意思を貫く」という生き方が
自分を自由にするんだと語っています。
自分自身の頭で考えて、選択する。
これが一番大事だと。
男性に依存して恋愛したり結婚に逃げたりするのではなく、
自分自身の意思で選択し
世間ではなく自分自身が実現したいことを実現していく幸せを
この映画を観て理解できるような気がします。
女性の皆さんも男性の皆さんも、
おススメの作品です!