Waltz with Clothes
こんにちは、アビゲイル金子です。
アビーって、呼んでね♡
突然ですが、ポール・ポワレという人物をご存知でしょうか。
私は、今日初めて知りました。
昨日書いたブログに、ココ・シャネルが初めて近代的な女性の服を作った、的なニュアンスのことを書いてしまいましたが、完全に勉強不足でした!
ごめんなさい\(^o^)/
この方、実は脱コルセットの父らしいです。
20世紀を生きる西洋の女性たちが着るドレスは、かならずコルセットが必要だったんだとか。
ウエストラインが細ければ細いほど理想の体系だった当時の流行のおかげで、気絶するくらいにぎゅうぎゅうにコルセットを締めなければならかったらしい。
細っ!
本当にここに内蔵が収まっているんだろうか。
フォトショで加工してるのかな…w
流行のファッションやスタイルって、いわば世間の理想をギュッとしたものですよね。
理想と流行はニアリーイコール。流行は必ず誰かの意図によってつくられているものという話をよく聞くし、服飾系の仕事に就いている友人に話を聞くと、どうやらそれは本当らしいです。
流行色、必ず毎年違います。
⇒これ、前年に余った布の色が、次の年の流行りの色になるらしいですよ。
まじか。
服飾の友達が言ってた気がするので、エイプリルフールでなければたぶん本当のことだとは思うんですが…全然違かったら、容赦なく教えてください\(^o^)/
ともあれ、100年以上、ドレスにはコルセットという前提だったのを
ポアレが使わないドレスを製作して、それが流行になって、前提がくつがえされたんですね。
ポアレやるじゃん!