BeWaltz.ああ、本って最高に面白い。梟書茶房で読書を「冒険」する。
こんにちは、アビゲイル金子です。
アビーって、呼んでね。
最近、改めて読書の重要性を実感してます。
読書は小さい頃から好き(なはず)で、
小学校時代はなんだか周りに上手く溶け込めてる感がなくて、
登下校の間はずっと児童書を読み漁ってました。
ハリーポッターとか、トールキンの指輪物語とか、
アメリカンインディアンの最期を描いた名著、
あれなんていう名前だったかな・・・
もう少し低学年の頃はエルマーと竜とか
偉人の自伝とか、色々読んでました。
暇だったしね。
小学生の頃はあんなに本を読んでいたのに
加齢とともに読書量は減り、
社会人になってからは忙しさにかまけて
1年に1冊を読むか読まないか、
そんな感じに落ち着いていました。
ところが、最近読書って面白いんだなと再認識できた出来事があり。
それが、池袋にあるこの喫茶店。
本と珈琲 梟書茶房
このお店、めっちゃ面白いんですよ。
まず成り立ちが面白い。
珈琲が好きな男と本が好きな男が出会って
書茶房となるものを立ち上げてしまうんだから、
面白くならないはずがない。
https://www.doutor.co.jp/fukuro/
ドトールコーヒーの経営者、菅野眞博さんと
かもめブックスの柳下恭平がたちあげた面白い場所なのです。
ここは、本を読む醍醐味がギュギュギュギュ〜っと詰まった
童心に帰って「本を探検できる場所」だと思います。
まさかここが、池袋駅直通のビルの中にあると誰が思うだろうか?
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13210443/
鼻を刺激するサイフォンコーヒーの柔らかく渋い香り。
本のインクの匂い。
静かで、かつ心地よい周囲のざわめき・・・
集中して勉強や仕事をするにはもってこいの環境です。
席の種類は
・カウンター席
・テーブル席
に分かれています。
テーブル席はお店全体が見通せる開放感のある席になっていて、
革張りのふかふかのソファに座って落ち着いて過ごすことができます。
カウンター席は完全に「集中ゾーン」。
かつての代々木ゼミナールの集中自習室を思い起こさせるようなw
そんな、壁などに向かって集中できる作りになっており、
自分1人の世界に浸りたい方には持ってこいの席です。
また、店内の随所には梟書茶房がピックアップした
選りすぐりの本が置いてあり、お客さんは誰でも
好きな本を選んで読むことができます。
中には「酔本(よいほん)」とカテゴライズされた本もあり、
お店が提供するビールやワインなど、お酒を飲みながら読むのにぴったりな
本をおススメしてくれています。
いやぁ、オツですね〜
本を愛する人が集う、なんとも居心地の良い空間なのです。
正直、超テンション上がりました。
ものすごく楽しかった!
そういえば、高円寺にも似たコンセプトのカフェがありました。
アール座読書館
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13096272/
こちらは2Fと3Fにまたがっており、
2Fは私語禁止で読書や勉強に耽ることができる空間になっています。
3Fはサロンのように私語OKでわいわい楽しくおしゃべりしながら
この喫茶店ならではの雰囲気を分かち合える場所になっていました。
本の魅力を再発見できる体験を求めているのは、
私だけではないのかも・・・・?
池袋へご訪問の際は、是非足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。