Waltz with Clumsy.2
こんにちは、アビゲイル金子です。
アビーって、呼んでね♡
引き続き、人間関係のお話です。
本題から外れないようにね、えーと。
今回のお題:本音で語れる人間関係を作りたい
私は三姉妹の末っ子で、木箱の中ですくすく育ってきた。
お蔭様なのか、自分から人間関係をつくることなく場の空気を読んで和ませることさえすれば、なんとな~く(年上の方には)気に入られることができるようになった。
でもその代わりか、気が付かないうちに上っ面で人間関係を滑るようになっていたみたい。
最近になってそのことに気付いて、でも解決方法が全然わからないのです・・・/(^o^)\
なので、「じゃあ、どうなりたいかな」っていうのを考えてみました。
一番わかりやすいかったのが、このアニメ。
ボールルームへようこそ
主人公の男の子が、好きなクラスメイトがダンスの道に進んだことをきっかけに、自分も社交ダンスに青春をささげるスポ根マンガ。
この漫画(アニメ)、めっちゃ面白い!
ポジティブで主人公の成長が見られ、超面白いので、おすすめです!
というのはいいとして、だんだんと上達した主人公が
ダンスパートナーを見つけます。
パートナーと主人公は正反対の性格で、主人公はどちらかというと、おどおどして自分の意見をあまり言えない気の弱い子。
一方、パートナーは気の強いツンデレじゃじゃ馬。
最初はパートナーに圧倒されて、パートナーの言う通りに動く主人公。
そのうち、自分がどういう踊りをしたいのか自己主張していくようになります。
試合のフロアでも練習でも喧嘩ばかり。
決して”仲がいい”わけではなく、お互い言葉でやりあってカップル崩壊の危機まで行ってしまう。
ただそこで最高なのが、この関係が「妥協」ではなく「基準を上げる」行為だということ。
ここがダメ、あそこがダメ、全然違う。
この言い合いって、お互いに求めるものが分かってるからこそ言えるもの。
あんたは最高にいいヤツだけど、私はもっと、強くて怖いヤツが好き。
こんな言葉いえないよね、普通。
ああ、言えるようになりたい。
今のままじゃダメなの。私は上に行きたい。あんたはどうなりたいのよ!っていう、結構乱暴だけど、お互いが上に上に昇っていく感じがたまらない。
どちらかというと今の私は、「最高にいいヤツ」止まりの人間だと思う。
「最高に」がつくかどうかもわからんけど\(^o^)/
ぶつかり合って、無骨ながらも二人で進んでいくその姿は、まさに私が欲しい姿。
なんだっけな、アマチュア日本一決定選手権?で、ワルツだったかタンゴだったかを踊るシーンがあるんですが、めちゃくちゃ興奮します。
ぜひ見てほしい。
第18話 背番号13
あーなんだこれ、人間関係って難しい!
なりたい像だけ語っても、なる方法がわからない/(^o^)\
余計もやもやするぞ!
このもやもやを抱えながら、次回は映画「セッション」のお話しを。
では、良い午後を。